サークル「Pinkie Games」さんの同人エロゲ『メガ姉ちゃん~おねショタモン娘探索アクションRPG~』の紹介とレビューです。
個人的おすすめ度:☆☆☆☆☆(最大5)
客観的おすすめ度:☆☆☆☆☆
メガ姉ちゃん~おねショタモン娘探索アクションRPG~の紹介
基本情報
サークル名 | Pinkie Games |
ジャンル | アクションRPG |
対応機種 | PC |
Hシーン | ドットアニメーション |
体験版 | あり |
声優 | 森野めぐむ / 涼貴涼 / 篠守ゆきこ / 大山チロル |
属性 | ドット モンスター娘 サキュバス/淫魔 おねショタ 逆レ 巨乳/爆乳 |
メガ姉ちゃん~おねショタモン娘探索アクションRPG~は、ショタの主人公がモンスター娘のお姉さん達と戦っていくドットアクションRPGです。
本作は、某有名アクションゲーム「ロッ〇マン」(英名:メガ〇ン)を意識した作りになっており、アクション性の高いやりごたえのあるゲームとしても遊べます。
Hシーンはフルボイスかつセリフが豊富、ドットアニメーションも動きが滑らかで、「ドットエロ」「おねショタ」「逆レ」などが好きな方におすすめの作品です。
ストーリー

魔王娘ヴィオラの淫術により周辺のエリアの女の子たちがえっちな気分になって
男の子をおそっちゃうようになっちゃった!精剣士の血筋を受け継ぐ主人公フィルとその姉フィオは
ヴィオラの悪さを止めるため、ヴィオラの縄張りのエリアに向かうが
エリア内はえっちな女の子でいっぱい!
果たしてフィルはヴィオラの元までたどり着けるのか!?
ストーリーについては基本的な設定のみで、ボスキャラ達との会話はあるものの深掘りするような物語はありません。
マップを探索しながらモンスター娘のお姉さん達と戦っていき、魔王娘ヴィオラを倒せばクリアです。
ゲームシステム
ゲームの概要

ゲームとしては、「2段ジャンプ」や「スライディング」を使いながらマップを進んでいき、「ショット」や「近接攻撃」で敵を倒していく、2Dアクションゲームです。
幅広く難易度設定できるほか、ダメージや落下でやられてしまっても同じマップから全快状態でやり直せるので、アクションが苦手な方でも安心して遊べます。
育成要素

育成の要素もあり、「パラメーター振り」「スキル振り」「装備品の錬金合成」などでキャラを強化することが可能です。
また、ボスを倒していくことで「ショット」の属性の種類が増え、弾の飛び方が変わったり弱点を突けるようになります。
探索要素

探索要素として隠しエリアや隠しアイテムがあり、壊れる壁や見えないハシゴなどが見つかることがあります。
ゲームクリア時にアイテム収集率なども表示されるので、怪しいと思った場所を調べて探索を楽しむこともできます。
えっちシーン
敵に接触されて抵抗しないか、HPがなくなるとHシーンとなります。
Hシーンはドットアニメーションで、フルボイスのセリフが付いています。
敵キャラ数は16種、それぞれに前戯と本番の体位変化があり、シチュエーションはすべて女性上位です。



メガ姉ちゃん~おねショタモン娘探索アクションRPG~の良かった点
アクション性が高くやりごたえがある

本作はボス戦がとくに面白く、ボス毎に異なる複数パターンの弾幕攻撃を避けながら戦っていくのが、難しいながらも熱中できて達成感がありました。
最初は回避不能と思った弾幕も慣れてくると避けられるようになり、成長を感じられるのが楽しかったです。
また、元より豊富な弾幕パターンにくわえ、難易度を変更するとさらにパターンが変化するので、アクションゲームとしてのやりごたえはこの上ありません。
なお、難易度は下げることも可能なので、アクションの苦手な人が無理を強いられる心配はありません。
見つけて嬉しい探索要素
マップはかなり広大で、雪原や火山といったエリア数は20以上にもなり、隠しアイテムや隠しエリアなどの探索要素もかなりの数があります。
これを見つけるのが結構楽しくて、怪しいと思った場所を調べてみて、実際に何か出てくると嬉しくなります。
細かい楽しみがあるとゲームとしても長く遊べて良いですね。
フルボイスでセリフパターンが豊富

本作のHシーンは「前戯→本番→絶頂→本番→絶頂→本番→絶頂→本番…」という流れになっていて、淫語を囁かれたり喘いだりされながら何度も搾り取られます。
この時のフルボイスによるセリフが、上に書いたところまで全て異なります。
そのため、エロゲにありがちな「セリフのループが早くて飽きてしまう」「喘ぎ声だけで聞き飽きてしまう」といった心配がありません。
ドット絵が綺麗でアニメーションも滑らか

ドットキャラもかなり作り込まれていて、表情も豊かで可愛らしく、Hアニメーションの腰の動きなども妖艶で滑らかです。
個人的にファッションのデザインも高評価で、バリエーション豊富かつリボンなどのアクセサリーも可愛く、着衣好きとしても嬉しい限りでした。
それによってキャラクターの見た目も個性豊かになっているので、色んなキャラのHシーンを飽きずに楽しむことができました。
メガ姉ちゃん~おねショタモン娘探索アクションRPG~の惜しかった点
精液描写がない
数少ない惜しい点として、Hアニメーションに精液描写がありません。
擬音として文字は表示されるのですが、実際のドット絵に白っぽいものはありませんでした。
搾り取られてるのを感じるのには必須レベルの要素なので少し残念でした。
ショットの自由度が少ない
ボスを倒すと増えていく「ショット」の属性ですが、装備するショットによってステータス値が加算されるようになっており、終盤で入手したショットの方がステータスの上昇値が高くなっています。
弱点の関係もあるのでいくつかは付け替えるのですが、終盤では序盤のショットはほとんど使わなくなってしまうのが現状でした。
もう少し弱点を重視する設計になっていれば、せっかく飛び方が違うショットをもっと使い分けて楽しめたのではないかと思います。
メガ姉ちゃん~おねショタモン娘探索アクションRPG~のみんなの評価

2025年6月現在、DLsiteにおける販売数は8000本以上、評価は4.63となっています。
自分は以前、DLチャンネルでこのゲームを「もっと評価されるべき作品」として紹介した事があり、発売初期はサークルが無名で宣伝も少なかったため販売数がイマイチでしたが、徐々に販売数を伸ばし評価もされているようで嬉しいです。
レビューを見ていくと、やはりアクションゲームとしての評価が極めて高く、「エロを忘れて没頭してしまう」「普通のゲームとしても面白い」という声が多く見られました。
また、やりごたえのある難易度が遊べるのと同時に、育成要素があって難易度を下げられること、難易度を変更すれば簡単にクリアできることも評価されていました。
エロについても基本的には好評であり、ドットアニメーションがぬるぬる動くこと、体格差シチュが多めであること、捕食や胎内回帰などの特殊なシチュがあることも評価されていました。
ただ、自分も書いた精液描写がないことや、体位が騎乗位に偏り気味など、素晴らしいゲームなだけに細かい部分が気になるという意見もありました。
総評
総じて、アクションゲームとしては間違いなく名作であり、とくに難しいアクションゲームを攻略するのが好きな人にはガッツリ刺さるかと思います。
エロについては、「逆レ」「おねショタ」などのジャンルが好きな方や、ドットアニメが好きな人にとって素晴らしい作品となっているので、紹介動画や体験版をみて気になった方はぜひ製品版も遊んでみて下さい。
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