サークル「ゲームコロン」さんの同人エロゲ『しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~』の紹介とレビューです。
個人的おすすめ度:☆☆☆☆☆(最大5)
客観的おすすめ度:☆☆☆☆☆
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~の紹介
基本情報
サークル名 | ゲームコロン |
ジャンル | RPG |
対応機種 | PC(Windows) |
操作方法 | マウスのみ |
Hシーン | イラスト&テキスト |
体験版 | あり |
声優 | 朔夜かなめ / 高梨はなみ / 来栖オミ |
イラスト | にぃ |
シナリオ | くいん丸 / 衆堂ジョオ |
属性 | 制服 手コキ 中出し パイズリ フェラチオ 言葉責め |
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~は、主人公をイジメている女子3人と射精我慢バトルをすることになるRPGです。
前半は女性優位で、言葉責めや罵倒されながら責められる展開ですが、後半は立場が逆転し、泣きながら必死に射精させようとしてきたり逆に責めたりする展開になります。
イジメられて恨むべき相手に射精させられてしまう屈辱、イジメっ子ですが見た目もスタイルも良い女子を追い詰めて屈服させる快感、その両方を味わえる作品です。
ストーリー

目が覚めると、誰もいない夜の教室にクラスの女子3人と自分がおり、不思議な力で校舎に閉じ込められてることがわかります。
思い当たるのは、スマホにインストールされていた謎のアプリ「しかえしゲエム」に、興味本位で自分の事をイジメていた女子3人の名前を書き込んだこと。
しばらくすると校内放送が流れ、「しかえしゲエム」からルール説明が行われます。
そのルールとは、男子は射精我慢バトルを挑んで勝つことで、女子は校舎で十字架を集めることで、お互いを心肺停止にできるという恐ろしい内容。
主人公もイジメ女子を殺したかったわけではなく、さすがのイジメ女子も殺しには躊躇しますが、一人の女子が十字架を集めようとしはじめ状況は一変。
命を賭けたデスゲームが幕を開けるのでした。
キャラクター
平原 夏奈(ひらはら なつな)【CV:高梨はなみ】

普段は真面目で友達想いの優等生だが、男が苦手でプライドの高い一面がある。
主人公がひそかに女子生徒に性的な点数をつけていたノートを見つけて男への嫌悪感が爆発、その後の事件をきっかけにイジメをするようになる。
木崎 ひより(きさき ひより)【CV:朔夜かなめ】

目立ちたがり屋の女の子で、ライブ配信をしている。
子供扱いされるのが嫌で、大人っぽく見られようと配信中についたとんでもない嘘がきっかけとなり、主人公はイジメられるようになる。
千田 美音(せんだ みおん)

授業サボりの常習犯で、イケメンの彼氏がいるギャル。
学校で彼氏とキスしてるのを覗かれたことをきっかけに主人公からカツアゲするようになり、とある事件をきっかけにイジメにも加担するようになる。
ゲームシステム

射精我慢バトルは、9つのパネルにセットしたスキルのうち、毎ターン5つのスキルがランダムで使用可能になる、ターン性コマンドバトルです。
スキルを使って女子にストレスを与えていくと、女子が動揺して一定時間行動できなくなり、時間切れまで射精を我慢できれば勝ちとなります。
スキルにはストレスを与えるもののほか、ダメージを軽減するもの、攻撃力を強化するもの、状態異常を治すものなどがあるので、戦略的なバトルができます。

巡回パートでは、女子や十字架の位置を見ながら行動していきます。
3人の十字架が50を超えるとゲームオーバーになってしまうので、妨害アプリなどを使って女子が十字架を獲得できないようにしつつ、射精我慢バトルを挑んでいきます。
基本的にこの射精我慢バトルと巡回パートの繰り返しでゲームが進行します。
えっちシーン
射精我慢バトルは全12種(3キャラ×4シーン)あり、それぞれ体位が1~2段階ほど変化します。
そのほか、女子を愛撫できるルールが追加されたり(3キャラ×2シーン)、イベントHシーンもあります(3キャラ×2シーン)。
一度見たHシーンは回想に追加され、回想のバトルでは「射精ゲージ増えない」「時間経過しない」といった設定をして再戦することができます。



しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~の良かった点
スキルに自由度があり戦略性も楽しめる

実際のバトルを見てもらわないと説明しづらいですが、どのスキルをセットするか、バトル中どこでスキルを使うかなど、自由度と戦略性を楽しめるゲームとなっています。
例えば、スキルの中には「0ダメージを9回与える」「自分が状態異常の時ダメージが2倍になる」といった変わり種があり、これらは別のスキルと組み合わせることで強くなります。
また、バトル中に数回だけ使える「奮起」は、スキルポイントを回復させつつスキルパネルをすべて使用可能にできて、使いこなせばバトルで大幅に有利になります。
これらの要素を使いこなすと、どちらかというと「俺つええ」になってしまいますが、習得制になっているので縛りプレイをして難易度を上げることも可能です。
SとMの両方を楽しめる

前半はM向け、後半はS向けの内容となっており、その両方を楽しめるのもこの作品の大きな魅力です。
自分はどちらかというとM寄りなので、前半の「イジメられて憎むべき女子に責められイカされてしまう」というのがお気に入りです。
それでいて、後半の「恐怖に怯えて泣きながら喘いでイッてしまう女子たち」も、それはそれで良いものでした。
イラストが綺麗でリアルな迫力がある

イラストが綺麗で素晴らしく、イジメ女子ですが容姿もスタイルも良く、胸や足などにムッチリした張りがあり迫力を感じます。
また、モザイクはかかってますが男のモノまでプックリとしたリアル感があり、まるで自分のモノをしごかれているような感覚になりました。
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~の惜しかった点
難易度設定がない
このゲームでは、時間経過や敗北をするごとにスキル習得などに使える「RP(復讐ポイント)」が溜まったり、女子のストレス耐久値が下がっていきます。
おかげで誰でも時間をかければクリアできる親切設計になってるのですが、慣れてくると難易度が物足りなくなってきます。
バトルシステムに自由度と戦略性があり、射精我慢バトルで敗北を味わうゲームにもなっていると思うので、高難易度モードがあれば嬉しかったです。
セリフが豊富なのに聞く機会が少ない
射精我慢バトルでは、女子が行動するたびにボイス付きのセリフが流れるのですが、その種類がかなり豊富です。
ところが、実際のバトルはわりと短時間で決着がついてしまうため、回想モードで「射精ゲージ」「時間経過」などを設定しないとそれらのセリフを聞く機会がありません。
そのため、もう少し戦闘が長引くようなゲームバランスになっていれば良かったなと思いました。
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~のみんなの評価

2025年7月現在、DLsiteとFANZAにおける累計販売数は66000本以上、DLsiteでの評価は4.6と、極めて高い人気と評価を得ています。
基本的には責めるのが好きな側からの評判が高めで、女子をわからせ屈服させる快感を味わえることを評価する声が多く見られました。
ゲームシステムについては、最初は難しいけど慣れてくると面白いと評価されてる反面、やはりやり込み要素の不足や慣れた時の難易度不足を感じるとの声もありました。
そのほか、声優さんの演技やボイスが良かったというレビューがかなり多く見られました。
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~の評価まとめ

総じて、ゲームもエロも非常にクオリティが高い作品であり、それだけに惜しい点が若干気になってしまったといったところ。
とはいえ、抜きゲーとしてもコスパが良くかなり使える作品なので、イラストが気に入ったらぜひ遊んでみて下さい。
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