サークル「山田工房」さんの同人エロゲ『囚われの冒険者』の紹介とレビューです。
個人的おすすめ度:☆☆☆☆☆(最大5)
客観的おすすめ度:☆☆☆☆
囚われの冒険者の紹介
基本情報
サークル名 | 山田工房 |
ジャンル | ロールプレイング |
対応機種 | PC(Windows) / Android |
操作方法 | キーボード / マウス / コントローラー |
Hシーン | イラスト&テキスト |
体験版 | あり |
イラスト | 瀧本ゆかり / 饗庭淵 / 有ありあ / くりから / 直哉 / フクロウ / 藤宮やひろ / しき |
シナリオ | kei / まに / 背戸山葵 / 東頭鎖国 / 坂下一 / 本 |
属性 | パイズリ サキュバス/淫魔 色仕掛け 巨乳/爆乳 |
囚われの冒険者は、おっぱい好きのためのパイズリに特化した逆レRPGです。
ゲームとしての要素はあまり無いものの、登場キャラの数やHシーンの数が多く、パイズリの種類も豊富となっています。
イラストやシナリオを担当してるのはパイズリに造詣の深い名だたる面々で、おっぱいの張りや柔らかさが伝わってくるイラストや、パイズリの気持ち良さが伝わってくるテキストが魅力です。
パイズリ好きはもちろん、そうでない人もパイズリ好きにされること間違いない作品です。(経験談!)
ストーリー

研修を終えて正式な冒険者となったばかりの主人公は、異例とも言えるギルド長直々の指名を受け、行方不明者が多数出ている森の調査をするクエストを受けます。
森を探索するも異常が見当たらず帰ろうとする主人公ですが、いきなり目の前に淫魔が現れ、魔法で気絶させられてしまいます。
目が覚めるとそこは、淫魔たちが暮らし、さらわれた人々が囚われている淫魔の監獄でした。
圧倒的な力を持つ淫魔たちを前に、主人公は無事脱出することができるのでしょうか?
ゲームシステム

ゲームとしては、序盤は追いかけてくる淫魔を避けていく逃げゲー、中盤からは戦闘によって淫魔と戦います。
とはいえゲーム部分はおまけ程度のものになっていて、逃げゲーも自分から当たりに行かなければ捕まらない簡単なもので、戦闘もレベル上げのない簡易的なものとなっています。
やや難易度の高い戦闘もありますが、敵を一撃で倒せるチート装備も用意されているので安心です。
えっちシーン
逃げゲーで捕まる、淫魔の誘惑に乗る、または戦闘時の負け方により、それぞれのHシーンとなります。
どのような誘惑や負け方をすればどのHシーンになるかは、ダウンロードファイルに同梱しているメモから確認できます。
敵キャラ数は26人で、それぞれに2~5のHシーンがあり、総Hシーン数は70以上になります。
Hシーンの内容はほぼすべてパイズリで、誘惑負け、逆レ●プ、搾精死もあれば精奴隷として飼われるもの、恋人になるものまで様々です。



囚われの冒険者の良かった点
Hシーンのボリュームがすごい!
本作は数多くの方がイラストとシナリオを担当してる事もあってか、Hシーンの数も内容もかなりのボリュームがあります。
また、パイズリに特化しながらパイズリの種類も豊富で、ひとつのキャラに複数のパイズリの体位があるので、好みのキャラの好みのHシーンがたくさん見つかると思います。
イラストとテキストのクオリティが極めて高い

イラストやシナリオを担当しているのは、パイズリというジャンルにおいて造詣の深い名だたる面々で、どのHシーンもクオリティが高いです。
イラストは、おっぱいの張りや柔らかさが伝わってくるような迫力のあるものばかりで、連続射精によって搾り取られている描写も素晴らしいです。
テキストも、淫魔の圧倒的上位感のもと、男性側のセリフも相まってなすすべなく搾り取られているのが伝わってきて、もう我慢しなくていいやという気分にさせられました。
着衣パイズリが多め

着衣好きとしても、着衣パイズリが多いのは嬉しかったです。
服があることでキャラの個性がより際立ちますし、モノが横から抜け出せず閉じ込められてる感じが増すので、着衣はパイズリとの相性も良いんですよね。
服を汚したり服から液が染み出すのも最高でした。
完全にパイズリ好きに目覚めた
もともとパイズリというジャンルはわりと好きだったのですが、この作品でパイズリの素晴らしさをより感じ、完全にパイズリ好きに目覚めました。
また、この作品を通してパイズリの気持ち良さをイメージしやすくなったことで、他の作品でも気持ち良さをイメージしやすくなりました。
好きなジャンルが増えればそれだけいろんな作品を楽しめるということで、気持ち良くなるチャンスが増えるということで、本当にありがとうございました!
囚われの冒険者の惜しかった点
不具合が多かった
現在はかなり解消されているようですが、リリース当初やアプデ後などは不具合が多く、一部のHシーンで雑念が入って気になりました。
回想部屋で戦闘すると敵が特定の技を使ってくれず見れないHシーンがあったり、イラストおよびテキストと効果音がズレてるシーンがあったり、テキストが画面からはみ出ていたり、普段バグをあまり気にしない自分でも気になるものがありました。
少しデバッグすればわかりそうなバグも多かったので、ちょっともったいなかったと思います。
囚われの冒険者のみんなの評価

2025年7月時点で、DLsiteにおける販売数は6800本以上、評価は4.63となっています。
おっぱい好き、パイズリ好きのレビューが多いこともあり、評価としてはプラスのものがほとんどでした。
とくに、登場キャラの多さ、パイズリの種類の多さ、Hシーンの文章量など、ボリュームについて評価する声が多く見られました。
一部、マイナスと言うほどのものではありませんが、キャラによっては複数のHシーンが連続するので長すぎると感じる方や、ひとつひとつのHシーンが長いので好みじゃないものも長くなってしまうといった意見がありましたが、ボリュームの豊富さゆえなので仕方ないかなと思います。
続編「逆襲の冒険者」の紹介
「逆襲の冒険者」は、「囚われの冒険者」の続編です。
囚われの冒険者クリア後のストーリーが描かれ、既存キャラ+新キャラも登場します。
もちろんパイズリがメインで、ボリュームも同等以上の作品となっているので、囚われの冒険者が気に入った方にはこちらもおすすめです。
※続編だけでも問題なく遊べます。
囚われの冒険者の総評
総じて、パイズリ好きなら絶対にプレイするべき作品であり、そうでない人もこの作品をきっかけにパイズリ好きになるだけの魔力があると思います。
いや、パイズリ好きならプレイしてないはずがないので(煽り)、むしろパイズリはそれほどでもという人に遊んで欲しいです。
パイズリ好きはもちろん、そうでない人もパイズリ好きにされること間違いない作品です。(経験談!)
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