サークル「ふたる亭」さんの同人エロゲ『学淫廻廊』の紹介とレビューです。
個人的おすすめ度:☆☆☆☆☆(最大5)
客観的おすすめ度:☆☆☆☆☆
学淫廻廊の紹介
基本情報
| サークル名 | ふたる亭 |
| ジャンル | RPG+ADV |
| 対応機種 | PC(Windows) |
| Hシーン | イラスト&テキスト |
| 体験版 | あり |
| 作者 | いそ。 |
| イラスト | ジョン |
| 属性 | 男主人公 学生 制服 ハーレム 中出し 巨乳/爆乳 |
学淫廻廊は、ランダム生成される疑似3D空間のダンジョンを一人称視点で進んでいく、王道本格派RPGです。
罠の解除やアイテム鑑定といった某RPGを思わせるゲーム性、豊富なキャラクターと自由度の高い育成要素があり、がっつりRPGとしても楽しめます。
恋愛ADVのような形式でヒロインたちの物語が描かれ、個性的で可愛いヒロインたちとエッチができる、ゲームもエロも抜かりない作品です。
ストーリー

放課後に姿を消すことから幽霊と噂されてる同級生『葉月汐音』に、「夜の学校は危ないから絶対に来ちゃダメだよ」「フリじゃないよ」とまで警告された主人公。
そうまで言われると逆に気になって仕方ない主人公は、夜の学校へと通学路を引き返し、校舎内で見覚えのない地下への階段を見つけます。
その先は謎の閉鎖空間となっており、怪物に襲われたところを銃と魔法で助けてくれるシオン。ここは淫魔が作った廻廊だと説明されます。
廻廊に迷い込んだことで淫魔に呪われてしまった主人公は、シオンに協力する形で廻廊を攻略していくことに。
キャラクター
メインヒロイン
葉月 汐音(シオン)

主人公と同じクラスの女子生徒。
人付き合いは苦手で、誰に対しても素っ気ない対応をする。
放課後になり教室から出ると「姿を消す」と言われており、
その性格と相まって「幽霊」と噂されている。ある日、主人公に「夜の学校は危ない」と警告するが…。
伊瀬 恵美(エミ)

主人公と同じクラスで幼馴染。
主人公とは小学生の時からの知り合いで、シオンと関係を持ち始めた主人公に対してやきもきしている。
生徒会の書記をしており、よく主人公に手伝わせている。
サブヒロイン
綾世 文香(フミカ)

主人公の先輩でありお隣さん。
多忙な主人公の両親の代わりに、昔からよく彼の面倒を見ている。
主人公のことは今でも可愛いらしく、愛でている(?)のんびり屋さん。
おっぱいがでかい。
糸井 未來(ミク)

主人公の中学時代からの後輩。
わりと生意気な性格で、彼に絡むことが多く小馬鹿にすることが多い。
昔から一緒に遊んでいるせいか、主人公のエロ本の隠し場所まで知ってる。
事あるごとにネタにされ、逆らえずによくたかられている。
銀山 結菜(ユウナ)

主人公の同級生。
天真爛漫で何を考えているのかよく分からない女子。
頻繁にサボるため、学校からは違う意味で目を付けられている。
主人公とはほとんど接点がなく、ある場所で出会ったことをきっかけに仲良くなる…かも?
宇治 誠子(トモコ)

主人公のクラスメイト。
恵美とは仲がよく、彼女から主人公の話をよく聞いていた。
(が、主人公は彼女のことを知らなかった)
本が好きで、図書委員をしている。
恵美とは対象的で地味な自分のことを気にしているとか。
来楼 愛莉(アリア)

主人公の先輩。文香とは同級生。
性格は凛々しく真面目。何事にも冷静沈着に対応する。
文武両道で皆から憧れの的(主に女子)とされている。
主人公との直接的な接点はないが、物語が進んでいくと……?
おっぱいがでかい。
???
学園の地下に廻廊を作り、主人公を呪っている淫魔。
詳細は製品版にて。
ゲームシステム
ゲームの概要

ゲームは本格的なダンジョンRPGで、ランダム生成される疑似3D空間のダンジョンを1人称視点で進んでいきます。
ダンジョンでは宝箱が見つかる事があり、罠が仕掛けられてる場合は罠を解除する簡単なミニゲーム(3種)が発生します。
宝箱からは装備品が入手できますが、装備してみるか鑑定しないと正体がわからず、レア度や性能もランダムとなっています。
バトル

戦闘はターン制のコマンドバトルで、「通常攻撃」「スキル」「銃」「アイテム」「防御」といったコマンドを使い分けて戦っていきます。
特徴的なシステムとして敵の弱点を突くことでの「ブレイク」と「スタン」があり、ブレイクさせるとプレイヤーが連続で行動でき、ブレイク後さらに弱点攻撃をするとスタンさせて敵が1ターン行動できなくなります。
最初は敵の弱点はわかりませんが、一度弱点を見つければコマンド選択に「weak」の文字が表示されるようになります。
育成要素と難易度設定

そのほか、アイテム合成やアイテム強化、敵からのスキル習得、Hで溜まるポイントでスキル振りなど、さまざまな育成システムがあります。
難易度設定も5段階あるので、手軽に遊ぶも良し、がっつり遊ぶも良し。
散策パート

散策パートでは、ヒロインたちの好感度を上げていくことで仲間が増えたりHの種類が増えたりする、いわゆる恋愛ADVのような要素があります。
各ヒロインとのイベントも発生し、個性的なヒロインたちとの物語を見つつHもすることができます。
キャラごとに得意な戦い方や属性も異なるので、パーティメンバーの選択でも戦略性が広がります。
えっちシーン
Hシーンは、イラスト差分とテキストによって描かれるものと、どこでも気軽にHできるインタラクティブモードというものがあります。
総Hシーン数は33で、メインヒロインである「シオン」と「エミ」のHシーンが多めです。
シチュエーションの傾向としては、ストーリー的に女の子が性欲処理してくれるというシーンが多めですが、男性が責め側になるシーンもそれなりにあります。
なお、回想モードではいつでもHシーンの全開放が可能です。
(1シーンのみ例外あり。詳細は「みんなの評価」の項目にて)



学淫廻廊の良かった点
RPGとしてもがっつり遊べる
ゲームシステムの紹介でも書きましたが、難易度が5段階から選べ、育成システムがいくつもあるので、かなり本格的なRPGとして遊ぶことができます。
また、プレイ時間の目安が20~30時間となっており、かなりボリュームもあります。
最近はこてこてのRPGが好まれない傾向があるのでどんな人でもハマるとは言えませんが、ウィ〇ードリィや女〇転生、ペ〇ソナなどが好きな人ならゲームとしても楽しめるでしょう。
ヒロインが個性的でかわいい

ヒロインがたくさんいるにも関わらず、それぞれのヒロインのストーリーやHシーンがしっかり描かれており、どの子も個性的でかわいいです。
そして、それぞれの性格などがわかったうえで、ヒロインたちとのHシーンを楽しむことができます。
個人的には積極的かつ恥ずかしがりもせず性欲処理してくれる「シオン」と「ユウナ」、そして「???」がドエロくて好きです。
学淫廻廊の惜しかった点
仲間の好感度上げが作業的
本作では、サブヒロインを仲間にするにも新しいHシーンを見るにも、散策パートでヒロインに何度も話しかけて好感度を上げる必要があります。
しかし、仲間にするまでに必要なヒロインに話しかける回数がかなり多く、ヒロインに話しかけるのが作業的になってしまいます。
このあたりの配慮がもう少しあると嬉しかったですね。
キャラ毎のHシーン数に偏りがある
メインキャラのHシーンの数が多いのは良いのですが、サブキャラのHシーン数にも偏りがあるのは残念でした。
個人的にユウナが好みのキャラだったのですが、4シーンあるサブキャラもいるのに対し、ユウナは2シーンしかありません。
1シーン差とかであれば納得性もあったのですが、2シーンも差があるのはちょっとがっかり感が強かったです。
学淫廻廊のみんなの評価

2024年10月現在、DLsiteとFANZAにおける累計販売数は11000本以上、DLsiteでの評価は4.66となっています。
基本的にゲームとしての評価は高く、やりごたえのあるゲーム性に時間を忘れてハマったというレビューが多く見られました。
エロについても不満の声はほとんどなく、キャラがみんな可愛くてエロいと評価されていました。
マイナスの意見としては、やはりヒロインの好感度を上げる作業時間が長すぎることが書かれていました。
それと、自分もレビューを見て回るまで知らなかったのですが、このゲームにはHシーンの全開放では開放されないHシーンが1つだけあるそうです。
その条件が装備図鑑のコンプリートとのことで、これがあまりにも大変で作業的すぎるという意見が見られました。
自分もこれは知らなくてやっていなかったので、時間がある時にチャレンジしてみようと思います。
総評

総じて、ゲームもエロもボリューム豊富で、コストパフォーマンスも高い作品となっています。
ただし、どんどんHシーンを見ていくような作りにはなっておらず、Hシーンも全開放を使わずストーリーでキャラクター性を見てからの方が楽しめるので、ゲームをがっつり遊びたい時に始めるのをおすすめします。

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